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除湿機のコスト

梅雨の期間は、部屋の中が湿気でジメジメして不快指数が高くなります。

それに、洗濯物を外に干せず部屋干しが主になるので、部屋の中の不快指数が余計に高まります。

このような、梅雨時特有のジメジメした気分を除湿機はなくしてくれるのです。

除湿機を駆使すると部屋の湿気を除去し、部屋の中に干してある洗濯物もすっかりと乾かしてくれます。

梅雨シーズンを上手に乗り越えるために活用したい除湿器ですが、電気代がかかってしまうのでしょうか。

室内で干した洗濯物を乾かすために浴室乾燥を使う人もいるでしょうが、案外電気代が発生してしまいます。

梅雨が終わるまでずっと、浴室乾燥ばかり使っていると電気代がかさみ何万円もの請求がきたケースもあります。

こうした状況下では、電気代をカットできる除湿器を賢く活用しましょう。

コンプレッサー方式ならばコロナCD-P6311という製品が電気代が1時間当たり4円と最安です。

他にも、東芝のRAD-N63、63DFXが1時間につき4.7円の電気代とされています。

またデシカント式除湿機の場合、電気代はコンプレッサー式よりも少しコスト高ですが、エアコンの除湿機能を使用するよりは良かったりします。

パナソニックF-YHGX120という種類は、価格が46,000円と若干高額ですが、電気代は1時間6.4円が目安となっています。

デシカント式を採用している他の除湿器ではシャープのCV-A100という商品は、1日10リットルの除湿性能を誇り、電気代が1時間当たり5.3円と安いのです。

電気代を節約しながら不快な梅雨時期を気持ちよく過ごせるように、除湿機を有効活用すると良いでしょう。