除湿のうそ疑問

除湿についての正しい知識を集めてみました。

日本には四季が存在し、四季のうちには雨が多く湿度が上がる梅雨があります。

梅雨の季節は湿度が高く、肌にまとわりつくようで不快感を覚えますが、多すぎる湿気は煩わしい以外にも色々な問題を引き起こすきっかけになります。

梅雨の期間は、カビをはじめダニなどが増えてしまう期間でもあります。

カビ、ダニはアレルギー発症の原因であり、さまざまな健康被害を起こします。

日常生活を健康に送るためには、余計な湿気を除去してカビやダニを発生しないように心がけましょう。

まめに窓を開閉することで、部屋の中にたまる湿気を逃すことも湿気の除去には有効な手段です。

でも、雨続きの毎日だと窓を開けることすら困難な場合もあります。

こういった時には、楽に除湿効果を得ることができる除湿剤を活用するとよいです。

部屋の隅や押し入れの中などに入れておけば除湿が可能な除湿剤は、水とりぞうさんやドライペットなどがよく知られています。

除湿剤を使うときは面倒なことはなく、上に貼り付けられたセロファンを剥がして、湿気が気になる場所に置くだけです。

押入れなどで利用するときは、湿気が下へと溜まる特性から下の段に置くほうが効果的で、四隅に置けばさらに除湿力が上がります。

除湿剤は置いておくと取り除いた湿気は容器の中にたまり水になるので、一定期間ごとに確かめて新しいものを買いましょう。

昔は1回こっきりの商品ばかりでしたが、この頃はゴミの軽量化を考慮して詰め替えタイプも取り扱われています。

除湿剤はクローゼット用や靴箱など使いたい場所に応じた製品が売っているので、用途に合わせて利用するといいでしょう。